フロンに関するお知らせ
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フロンについて
フロン排出抑制法により、新たに管理者(ユーザー)様へ点検や記録の保持・一定量以上の漏えいがあった際の報告が義務付けられました。
弊社では、フロン排出抑制法に対応するお手伝いをしています。
有資格者のサービスマンが点検を行なうことで、故障やフロン漏えいを未然に防ぐとともに、機器の現状を確認します。 -
法定点検サービス
簡易点検・定期点検作業はもちろん、 異常を発見した場合の修理や整備まで、有資格者のサービスマンが対応します。
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保守サービス
フロン排出抑制法の対応に留まらず、設備を長く・効率よく使用していただくための保守サービスも可能です。
空調・給湯設備を定期的に点検し機能を充分発揮できるように努めます。
シーズン始め・終り・月何回とご予算に応じて種々の契約を用意しております。 -
フロン類・冷媒とは
「フロン類」とは、エアコンや冷蔵庫等の「冷媒」として多くの製品に使用されている物質(炭素やフッ素等の化合物)のことです。
「冷媒」とは、エアコンや冷蔵庫等の内部を循環して熱を運ぶ不可欠な存在ですが、『モントリオール議定書』と『京都議定書』によって、オゾン層破壊と地球温暖化につながる従来冷媒の使用が規制さ れ、両方を同時に抑制する次世代冷媒が求められています。
先進国ではすでにオゾン層を破壊しないR410AなどのHFCに転換されていますが、その高い温暖化影響が課題になっています。 -
フロン排出抑制法とは
業務用冷凍空調機器分野の多くはフロンガスが使用されています。そのフロンガスが大気に放出 されると「地球温暖化」に大きな影響を及ぼします。
現状のフロンガス回収量はおよそ3割と言われており、このままのペースだと2020年におけるフロンガ スなどの排出量は現在の約2倍程度となると予測されます。
[出典]環境省「フロン類対策の一層の推進について(フロン排出抑制法の概要)」
そこで平成25年6月12日、「フロン回収破壊法」が制定され、平成27年4月に「フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律」と名称を変更しました。この法律の略称をフロン排出抑制法といいます。